中華人民共和国におけるTDD技術を推進する業界団体であるTD産業協会(TDIA:北京市/秘書長:楊驊)と、電波・情報通信技術の研究開発を推進しているYRP研究開発推進協会(神奈川県横須賀市/会長:甕昭男)およびTDD技術を用いたBWAであるXGP(eXtended Global Platform)を推進するXGPフォーラム(東京都千代田区/議長:井上友二)は、本日、TDD技術の交流に関する覚書を締結いたしました。
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今回の覚書締結は、2009年5月5日の日中両国政府による「情報通信分野の協力強化に関する合意」を受けて、第3世代携帯電話やBWAに関する民間レベルでの交流を行った結果、実現されたものです。
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TDD(Time Division Duplex)技術とは、時間軸圧縮を行い送信・受信を時間ごとに切り替えて、二重通信を同一周波数帯域で可能にする通信方式であり、日本で開発され、ウィルコム社が展開するPHSや次世代高速無線XGPおよび中国で開発された3G技術のTD-SCDMAやTD-LTEに採用されています。
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TDD技術の優位性および特長は、以下のとおりです。
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ペアバンドが不要なため周波数割当てが容易であり、国際普及に向けて優位性が高い
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| 【2】 |
無線通信の品質を向上させる技術の一つであるスマートアンテナ技術との親和性が高く、次世代の移動通信技術に求められる大容量ネットワークの構築が可能
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今後3団体は、日中両国のブロードバンド移動通信で共通に用いられ、次世代の移動通信技術としても注目されているTDD技術の共同研究開発に向けた検討を行うとともに、TDD技術を採用した次世代通信技術のさらなる発展と可能性の追求を目指し、日中相互に協力してまいります。
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写真左から
XGPフォーラム 副議長 近義起; 総務省情報通信国際戦略局 国際交渉専門官 飯田陽一; YRP研究開発推進協会 会長 甕昭男; TD産業協会(TDIA) 秘書長 楊驊; XGPフォーラム 副議長 若尾正義; 中華人民共和国 工業情報化部 葉林; YRP研究開発推進協会 副会長 大森慎吾
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