また、セルを縮小する代わりに建物内にピコセルやフェムトセルと呼ばれる小型基地局を多数配置する方法も考えられるが、この場合もその設置数に応じて互いの周波数干渉が発生することも考慮しなければならない。この点、XGPの場合は、その構造から来るセル配置の柔軟性が効果的に作用し、マイクロセルネットワークの構築、ピコセルやフェムトセルの配置に至るまで、基本的に問題を生じることは無い。
XGPの場合、マクロセル、ミドルセル、マイクロセル、また、ピコセルやフェムトセルに至るまで、状況に応じて、設置場所に応じて自由に選択することが出来る。また、同じ場所でも、後々使用率が増加するなど変化があった場合でも、セルの追加などが、厳格なセル再設計といった手続き無しに可能であり、非常に柔軟である。無線ネットワークの構築やメンテナンスの柔軟性を考慮した場合、XGPはBWAシステムとして最適化されたシステムということが出来る。
|